▼ “石けん”とは・・・ 2.わが家の“石けん生活”

1.“石けん”とは・・・
石鹸の原点・・・ 泥やほこりのように油を含まない汚れは水やお湯で洗えば落ちますが、汗や食物の油汚れは、油が水をはじき汚れは落ちません。そこで油性の汚れを水の中に溶け出させるために“界面活性剤”が必要になります。
“石けん”とは・・・ 動植物の油脂に水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を加えると「脂肪酸ナトリウム」ができ、水酸化カリウム(苛性カリ)を使えば「脂肪酸カリウム」ができます。これが“界面活性剤”です。そしてこの「脂肪酸Na」か「脂肪酸K」を主成分とするのが“石けん”です。
(合成洗剤は石油を原料とする“直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS) ”など合成の界面活性剤が主成分)
“純石けん”とは・・・ 特に“界面活性剤”として、この「脂肪酸Na」「脂肪酸K」が製品全体の98%以上を占め、香料や他の化学物質などが含まれていない石けんのことです。
原料の油脂は・・・ 大豆油・米ぬか油・パーム油などの植物油脂、牛脂・豚脂などの動物油脂、廃油など多種。原料油脂により溶解温度や適切な洗濯方法は異なります。何種類か使ってみたのですが、どれが良いのかまだ判別がつきません。
 現在は、“米ぬか油”を原料とし、“炭酸塩”を添加したものを使っています。

 ※炭酸塩(=炭酸Na)は洗濯液を弱アルカリ性に保ち、洗浄力を高めるための助剤です。食品添加物。
“石けん”か合成洗剤か・・・・ どちらが環境にやさしいか? という論争がありますが、一概には決められないようです。それよりは不明な化学物質をできるだけ日々の暮らしから排除していくことや、洗浄の効率を高め“総体的な使用量を減らしていく”ことに拘っていきたいと思います。
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参考にさせていただきました。ぺこ <(_ _)>
石けん百科 “石けん”を見直してみませんか? “石けん”との賢い関係で、ライフスタイルを少し変えられるかもしれません!     <提供:生活と科学社>
洗浄・洗剤の化学 大矢勝教授(横浜国立大)のサイト。“石けん”と“合成洗剤”、それぞれの安全性・環境への影響を物理化学的に分析なさってます。参考になります!

<実践をめざす編> エコチェック |エコ座談会 |石けん生活