アメリカで「鮮度を保つトマト」が商品化されたのを皮切りに「害虫がつかないトウモロコシ」「除草剤でも枯れない大豆」などが開発され、現在はアメリカだけでなく、アルゼンチン、カナダ、中国でも遺伝子組み換え作物が栽培されている。 そして、日本では「遺伝子組み換え作物やその加工品」が知らないうちに、じわじわと生活の中に浸透してきている。遺伝子組み換え作物が自然界にどんな影響を及ぼすのか? 遺伝子組み換え作物は本当に人間に安全なのか? 不安や疑問は一向に晴れない。そこで、遺伝子組み換えに関する情報を集めてみました。
「遺伝子組み換え技術」で作られ、実用化されているもの
1.チーズ製造用の酵素(キモシン)
2.飼料に添加するアミノ酸
3.除草剤耐性(除草剤の影響を受けない)の作物・・・大豆、ナタネ、他
4.害虫抵抗性(害虫に強い)の作物・・・大豆、トウモロコシ、綿実、じゃかいも、他
5.組成・栄養価等を変更した作物・・・高オレイン酸大豆、ラウリン酸を作るナタネ、他
【除草剤の影響を受けない農作物とは・・・】
ある特定の除草剤による影響を受けなくするタンパク質を作る遺伝子が入っている。そのため、その除草剤を散布しても枯れない農作物

 ※こうした植物が広がることによって、将来除草剤の全く効かない植物が増えるのではと危惧される
【害虫に強い農作物とは・・・】
害虫(農作物を食害する蛾やコガネ虫の幼虫)の天敵微生物(バチルス菌の一種)から、特定の昆虫を殺すタンパク質を作る遺伝子(Bt遺伝子)を取り出し、これを農作物に導入したもの

 ※この細菌遺伝子の働きで害虫の身体に殺虫毒素が作られ、麻痺を起こして害虫は死んでしまう
   のですが、 こうしてできた作物を食べた人間への安全性についてはまだ疑問が残るところです!

すでに流通し、表示が義務付けられている「農作物」
大豆(枝豆・大豆もやしを含む). とうもろこし.  ばれいしょ. なたね. 綿実. てんさい

すでに流通し、表示が義務付けられている「加工食品」
1.豆腐・油揚げ類 2.凍り豆腐、おから及びゆば 3.納豆
4.豆乳類 5.味噌 6.大豆煮豆
7.大豆缶詰及び大豆瓶詰 8.きな粉 9.大豆いり豆
10.コーンスナック菓子 11.コーンスターチ 12.ポップコーン
13.冷凍とうもろこし 14.とうもろこし缶詰及び瓶詰、等

すでに流通し、表示が“不要”とされている「加工食品」
※下記商品は「遺伝子組換えでない」という表示のない物は、遺伝子組換えの原料を使っていると考えられる
1.醤油 2.大豆油 3.コーンフレーク 4.水飴 5.異性化液糖
6.デキストリン 7.コーン油 8.ナタネ油 9.綿実油、等
【なぜ不要か??】 組み換えられたDNA、又はこれによって生じたタンパク質は、加工工程で
             除去・分解されてしまい、食品中に残存しないから---農林水産省の見解

現在、日本で開発を進めている組み換え農作物
低アレルゲン
造酒適性の向上
   (低タンパク質)
  

          
病気に強い
  稲、キュウリ、トマト、
  メロン、ペチュニア

     
食味の向上
(ペクチンを多く含む)

  トマト

    
害虫に強い
 小豆
除草剤耐性
稲、カリフラワー、ブロッコリー

      
日持ちの良い
トマト、カーネーション

      
色変わり
 カーネーション、トレニア

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 食品選びのポイント!! へ戻る 

関連サイト より詳しい情報をお知りになりたい方は、下記サイトへ----
☆遺伝子組み換え食品 遺伝子組み換え食品研究所
☆遺伝子組み換え食品入門 食政策センター『ビジョン21』主宰・安田節子
☆遺伝子組み換え食品いらない 遺伝子組み換えいらないキャンペーン運営委員会
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
・・・・・・ to be continued  2004・12・17