【  英語を学ぶ  】

 英語できますか? ― 究極の学習法 ― 井上一馬・著 <新潮選書>
 この本は英語を学びたい人すべてにおススメです。この本を読んだからといって英語力が付くわけではないのですが、英語学習の方法がよく解ります。
 高い授業料を払って語学学校に無理して通わなくても、この方法でマイペースで勉強すれば、必ず自分の言葉で、自分の意志や感情を表現できるようになると思っています。

 英語の感覚(上)(下) 大津栄一郎・著 <岩波新書>
 「今、日本ではブームといえるくらい英語教育が盛んだが、結局は暗記と反復練習を学習の基本的方法にしている。これでは木々を覚えるだけで、森全体は見えないのではないだろうか。それに木は無数にあるから、それを全部暗記することは到底できるはずはない」という著者の意見は合点がいく。そして私は日本人は英語が苦手とも喋られないとも思わない。日本人に必要なのは“英語神話”からの脱却だけでは〜と思う。
 この本も難しい本で、読破するまでに何回も挫折した。しかも理解したとはいい難いが、挑戦してみるに値する一冊でした。

 アメリカ 200のキーワード 秋間浩・著 <朝日選書>
 この本はアメリカと日本の違い、例えば社会のシステム、常識、モノの価値観などをキーワードを通して解りやすく説いています。たとえば“マンション”は日本では「高級集合住宅」ですが、英語で mansion は「大邸宅」という意味。日本語の“マンション”は英語に由来しているにも関わらず、いつのまにか日本語が一人歩きし、英語理解の妨げになっています。そのような言葉は数知れません。この本には“目から鱗”のエピソードが幾つもあります。

 英語屋さん ソニー創業者・井深大に仕えた四年半 浦出善文・著 <集英社新書>
 世界的に有名な井深大氏の通訳兼カバン持ちに任命された著者が、いかにしてその大役をこなしていったか〜その奮闘振りが彼を取り巻く人々のエピソードとともに描かれている。そしてその過程に真の英語力をつける方法論が隠れている。大変だったとは思うが、こうして生きた英語を身につけることができた彼は幸せだと思う。

 心にとどく英語   Mark Petersen・著
  心の機微や人への心配りを表現する英語の使い方について考える
<岩波新書>
 英語的思考   澤登 春仁・著
  workとjobはどう違う? 英単語について日米の解釈の違いに言及している
<講談社新書
 英単語「比較」学習帳   ケリー伊藤・著
  日米の価値観の違いを理解し、英語表現の真意をさぐってみる
<宝島社新書>

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